2026.07.21
夫婦で暮らすことは認知症を遠ざける
離婚後や、配偶者が亡くなって一人世帯になると、認知機能が低下しやすくなるという話をよく聞きますね。 自分以外の人と長く生活することは、認知機能の維持にも貢献しているようです。

フィンランドで21年間にわたって行われた調査研究があります。 中年期(平均年齢50.4歳)にパートナーと暮らしている人は、他のパターン(独身、別居、死別)に比べて、65~79歳で認知障害を起こすリスクが3分の1、アルツハイマー病にかかるリスクも低くなった、という結果が示されています。
夫婦間の温かいコミュニケーションが必要ということもあるでしょうが、夫婦間の適度なストレスが“脳を鍛えている”という側面もあるかもしれません。
自分とは異なる人とこれほど長く密接に暮らすことはありません。その中で心地よく暮らしていくためにあれこれ工夫することが、いわば「脳トレ」になっているのかもしれません。
また、「一緒に暮らす」ということに加え、「夫婦で向き合って互いを褒め合う」 ということがあると、なお「前頭前野」が活性化します。
前頭前野が活性化するということは、難しいタスク(仕事)をしているのと同じことです。だからこそ、相手のいいところを頑張って見つけることは脳トレになるのです。結局は、自分+配偶者のためになることなので、日頃からそのように心がけましょう!

受付時間 9:00~17:30

ご相談・お問い合わせ
