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2025.10.24

GAVAとストレス緩和

GAVAとは

GAVAは、γ-アミノ酪酸(Gamma‐Amino Butyric Acid)の略称で、もともと私たちの体内にあり、食品にも含まれているアミノ酸の一種です。私たちの体内で抑制性の「神経伝達物質」として働いていて、興奮を鎮めて気持ちを落ち着かせ、リラックスを促す作用があると考えられています。特定保健用食品(トクホ)では、GABAは「血圧が高めの方に適する」成分であると、表示が許可されています。

しかし、ストレスが生じると体内でGABAが大量に使われて不足してしまうとか。その結果、GAVA不足から、興奮性の神経伝達物質の作用が強くなって緊張が続いてしまうようです。

GABAが含まれている主な食材は、発芽玄米や玄米といった穀物、じゃがいも、トマト、なす、かぼちゃ、大豆もやしなどの野菜、キムチ、漬け物、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品、メロン、ぶどうといった果実などです。

いつものご飯を白米から発芽玄米に変えたり、発酵食品や野菜を組み合わせて和食を中心にした食事を意識すれば、無理なく合理的にGABAを摂取できます。緑茶や麦茶、紅茶などGABAを含む飲み物や、GABAを強化したチョコレートも手軽にとれておすすめです。

GABAの1日の摂取量の目安は、約30〜100mgと言われています。

難しく考えず、自分のストレスの度合いに合わせて、摂る量はその範囲で調整していけばOK。、GABAが豊富な食品を意識して食事に取り入れてみましょう。GABAは疲労やストレスによって日々消費されているので、一度に沢山というよりも、少しずつでも毎日、習慣的に摂るのが良いでしょう。

食品から過剰摂取の心配はほとんどありませんが、サプリメントを摂るなら目安量を守りましょう。

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