2025.08.05
「自分は健康だ」と思うことの効用
動いて話して健康を実感
もうすぐ立秋を迎えますが、相変わらず酷暑ともいえる日が続きます。 こんな時期は無理をせず、自分の体調に合わせた活動をするのが良いでしょうね。
65歳以上の就業者数は20年連続で増加し、914万人と過去最高を記録したそうです(R6年9月厚生労働省発表)。働くと言っても、フルタイムとは限りません。 週に数回・1日数時間でも外に出れば「メリハリのある生活」になることでしょう。
働くにしても自分のペースで趣味を楽しむにしても、社会とつながっていることは大きなメリットといえます。身体を動かすこと、外に出かけることで体力維持が出来たり、周囲の人と話すことで頭も活性化しますね。
「健康寿命」とは何か?
「健康寿命が何歳か」というデータは、主観的健康感(自分は健康だと思う・良好だと思う)を「国民健康・栄養調査」の中のアンケートから算出したものです(他にも統計の方法はあるようですが、これが主流です)。あくまでも、個人個人のとらえ方です。「ただの気持ち」なのです。
ならば、気持ちにハリがあって前向きになっていた方がお得 というものです。うつ傾向や孤独感にとらわれないよう、 できる範囲で動いたり人と交流したいものですね 自分が「健康だ」と思える人の傾向
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